■ 石綿障害予防規則第3条及び大気汚染防止法第18条における、工事前の事前調査として定められているアスベスト調査です。
特に、解体前のアスベスト調査は、隠蔽部に使用されているアスベスト含有建材も見つけ出す必要のあるため、最も難易度も高く、知識と経験が必要とされる調査になります。
当社の解体前/改修前アスベスト調査は、細かい現地調査を行い、トレーニングを積んだプロフェショナルがしっかりとおこないます。
■ このようなことでお困りではありませんか?
・調査してある場所か、未調査の場所か報告書をみてもわからず、正しい工事計画が立てられない・・・
・過去に調査したレポートでは、どの範囲にアスベスト含有建材があるかわからない・・・
・大型再開発プロジェクトがあるけど、短納期で対応できる調査機関が見つからない・・・
・アスベストが新聞で問題になっているので、専門機関に調査を頼みたい・・・ など、当社にお任せください!
■ 当社のレポートは、現地調査で立入った範囲と、制限があり調査できなかった範囲を明示し、レポートを見た人が、注意すべきところがわかるように書かれています。
また、調査レポートも文章で書かれているため、調査の判断の流れがわかる報告書の構成になっています。
■ 解体前詳細調査では、通常の目視調査では見つからない建物隠蔽部に使用されている建材を見つけ出す「破壊調査」がポイントになります。
破壊調査を入念に実施しないと、隠蔽部に存在したアスベストにより、飛散事故につながったり、工事が止まったり、また工期厳守のプレッシャーから、見つからなかったことにする違法行為につながりやすいため、当社では徹底した破壊調査を実施します。
■ 当社では、工場から高層ビルの調査まで、豊富な調査経験を有しています。
また、再開発のような複数の建物を短期間の調査が必要なケースも対応しています。
・建築物石綿含有建材調査者(一般) 第0126099号
・既存資料解析
・現地目視調査(アスベスト含有懸念建材の使用範囲の特定とサンプリング箇所の選定)
・サンプリング(分析試料の採取)
・アスベスト定性分析 (JIS A 1481-1の層別分析)
・報告書作成 (必要に応じて、調査結果の速報も作成)
■ 御見積には、建物概要(竣工年、延床面積、階層と構造、用途)、竣工図、及び 過去の調査履歴のご提供をお願いします。
改修工事前の調査の場合、工事概要と対象範囲についても情報提供をお願いします。